子供の虫垂炎は切らないのが常識?盲腸の役割とは

おはようございます! Benです。我が家の苦難だった入院シリーズ第2弾の悲劇のヒロインはわが娘。それは中学校から早退してきたことから始まりました。

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その日はは仕事。嫁は休みで、滅多にやらない草むしりをやっていたのが原因か、急に娘が帰ってきてお腹痛いと。のたうち回るほど痛くて救命センターを受診して、今超音波検査をしていると嫁から急に電話があり困惑しました。

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この日はも毎月の内科受診日で、終わってから救命に直行。行ったらCT検査でいなかったけど帰ってきました。痛がってる。白血球が上昇していて、炎症反応を示すCRPはまだ上がっていないが、白血球に遅れて上がるのでそのうち上がるだろうとのこと。

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はじめお腹全体が痛くて、次第に右下に集中してくるとは子供の時に聞きましたが、盲腸は意外と下部真ん中にあるようです。そこを押して離した瞬間飛び上がるくらいの痛み。押したときより話したときのほうが痛いという特徴から急性虫垂炎の診断で入院となりました。

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盲腸の治療は薬で散らすか手術で取るかのほぼ2択です。昔は特別な事情がない限り、難の役目もない盲腸は切るのが普通でしたが、2014年の論文などで盲腸には腸内細菌などの環境を整える機能があることがわかり、切ると直中毒になる確率が高くなるなどで、今は抗生剤で抑えられるなら切らないのが一般的になりつつあるようです。

それでも、抗生剤で抑える、つまり薬で散らすと、1,2割の確率で再発するし、内視鏡を使えば、抗生剤で治療したのと同じくらいの1週間で退院できることから、再発の心配がない手術を考えました。入院時の医師からの説明で手術もあるかもと聞いて、娘は「手術怖い」と泣いていましたが、簡単なもので傷口も小さく、簡単な手術だと言ったら次第に安心したようです。

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結局、木曜日の夜入院で、金曜日はそれなりに痛がっていましたが、土曜日は違和感程度で腹減ったとか。日曜日にはおかゆが出て夜に点滴が外れ、月曜日は普通食で夕方に退院。火曜日は自宅療養で水曜日から無事登校。学校を休んだのは3日だけでした。再発も考えられ、今も日々不安もありますが、「再発したら切って盲腸とは完全におさらば!3度目は絶対にない」と娘に伝えていて、娘も納得。昨日も元気に部活をこなしてきた娘。今週末の練習試合も含め、ちゃんと試合に出られるように応援したいですね。

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