VBA06_いざ!プログラマーへ!まずは変数

皆さんお元気ですか? Benです。
今回のVBAですが、これまでとはちょっと異なります。今まではプロパティやメソッドでExcel専用オブジェクトの操作をやってきました。今回は一般的なプログラミングに関すること、まずは変数です。

変数とは
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文字列や数値などの値などを格納する入れ物のようなものです。数値や文字列を格納する変数は、いわば図のような小さなホワイトボードのようなものです。変数の値は代入するたびに書き換えることができます。古い値を消して新しい値に書き換えるイメージです。色々なものを格納しておけますが、その種類については次回復習します。

変数は得た情報を記憶しておいて後で計算に使ったり、別の値と比較したりするときに便利です。これまでのプログラムは実行したときに即座に色が変わったりセルに文字が入力されたりして即座に完了します。これからは、変数に格納してそのあとで値を取り出して別の処理をする・・・つまり複数の処理を組み合わせていきます。いよいよプログラムっぽくなってきました。

変数の名前の付け方
変数はいくつかの制限がありますが自在に命名することができます。日本語も使えますがいちいち入力モードを変えないといけないので半角英数記号が無難でしょう。制限はざっくり下記の感じです。
  • 数字から始まらない(先頭文字以外ならOK)
  • コマンドなどの予約語(例:cells,sub,rangeなど)を避ける(含むのはよい)
  • 記号は演算子(+や*など)は避ける。アンダーバーはOK

変数への代入の仕方
変数というホワイトボードに値を記入することを代入と言いますが、具体的な記述は?
プログラムの記述説明
a = 1変数aに1を代入(aと1が等しいという意味ではないです)
b = 2変数bに2を代入
c = a + bcにa+bを代入(a+b、つまり1+2=3がcに代入)
Cells ( 3 , 2 ) = cCells ( 3 , 2 ) の値にc、つまり3を入力
moji=“文字列”文字列はダブルクォーテーションで囲みます

一行目はaに位置を代入、基本の形です。ちなみに私が小学5年のころとても悩んだのがi=i+1でした。iがどんな値でもi+1と同じになることはあり得ないとなやんでいたのですが、=(イコール)は代入です。つまりiにi+1を代入すること。端的に言うとiの値を1増加させるです。

bはaと一緒。cはa+bなので2+1で3ですね。変数には計算された結果が格納されます。次のCells(3,2)=cは、3行2列のセル、つまりB3セルの値はcであるということです。cは3なので3が入力されます。文字列はワークシート名と同じくダブルクォーテーションで囲みます。

変数はプログラミングの基本なので、覚えて絶対に損はないです! VBAはその他いろいろとあり過ぎるくらいできることがいっぱい、これからも積極的に紹介します! 次回はデータ型についてノートします。

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